英語に抵抗がなくなって来たら、文法などを考えながら日本語に訳そうとはせずに、イメージで訳するように、鍛錬してみて下さい。そのことに慣れてくれば、読むのも話すのも、飲み込むのにかかる時間が断然速くなります。
先達に近道（頑張ることなしにということではありません）を教わるならば、短時間で、有益に英語の力量を向上させることが可能だと思います。
YouTubeのような動画サイトには、教育の趣旨で英語学校の教官や指導者のグループ、英語を母国語とする人達が、英語を学んでいる人用の英会話や英語講習の貴重な動画を、かなりの数掲載しています。
アメリカの大規模企業のカスタマーセンターというものの多くの部分は、驚くなかれフィリピンに配置されているのですが、問い合わせているアメリカの人は、話し中の相手がフィリピンにいるなんて少しも思いません。
人気のDVDによる英語練習教材は、英会話を主要な30音を使ってトレーニングするものです。30個の音を発する場合の口の動作が想像以上に単純で、実用的な英語力が獲得できます。

人気の英会話スクールでは、デイリーにレベル別に行われているグループ単位のレッスンで英会話の稽古をして、後から自由に会話する英語カフェで、英会話に馴染ませています。学習したことを使いこなす事が大切だといえます。
英語を学習する為には、始めに「英文を理解するための文法」（文法問題に答えるための英語学習とは区分けしています。）と「最小限のボキャブラリー」をマスターする根気が絶対に外せません。
英語の持つ金言名句、ことわざなどから、英語の研究をするという取り組み方は、英語という勉学を末永く持続するためにも、何が何でも敢行して頂きたいものなのです。
単に聞き流すだけの英会話シャワーだけでは、リスニングの技量は向上しません。リスニング効率をアップさせたいならば、帰するところはとことん復唱と発音訓練が必須なのです。
「外国を旅行する」とか「外国人の友人を作る」とか「英語のドラマや、英語圏の音楽やニュースを視聴する」等の多くの方法が提案されますが、何をおいても英単語を2000個程度は記憶するべきです。

通常、英会話の全体的な能力を付けるには、英語が聞き取れるということや英語で話をすることの両方を訓練して、もっと具体的な英語能力を体得することが大事な点なのです。
英語しか話せない英会話の授業は、日本語を英語にしたり、英語⇒日本語の言葉変換といった翻訳するステップを、まったくなくすことによって、英語だけで考えて英語を認証するやり方を頭に作っていきます。
『英語をたやすく話せる』とは、閃いた事がスピーディに英語音声に転換できる事を言うのであって、しゃべった内容に従って、何でも制限なく言いたい事を言えるということを表します。
子供に人気の高いトトロや千と千尋の神隠しなどの国産アニメの英語エディションを観ると、日英の言葉の語感の落差を体感できて、興味をかきたてられること請け合いです。
漫画『ドラえもん』の英語版の携帯アプリ「ドラえもんイングリッシュコミックス」等も売られており、効果的に使うと意外なほど固いイメージの英語がとっつきやすくなると思います。