私の時は、リーディングの勉強をたくさんこなしてきたので、表現を貯金してきたから、他の3技能(聞き取り・筆記・発語)は、別々に普通の英語の学習教材を2、3冊やるのみで通用した。
なんとなくの表現は頭にあって、そうした機会を重ねて耳にしている間に、漠然とした感じが徐々に動かぬものに成長していく。
英会話レベルが中・上級の方には、まず最初は映画などを、英語の音声と字幕を使って観ることをよくご提案しています。全て英語の音声+字幕でどんな内容を述解しているのか丸ごと知覚できるようになることが大事なことなのです。
アメリカ英語を語らうことはよくあっても、フィリピン人、インド人、メキシコ人の話す英語など具体的に訛りのある英語をリスニングできるということも重要視される英会話における能力の要素です。
シドニーシェルダンの書いた小説は、はなはだ軽妙で、すぐにその残りの部分も読み続けたくなるため、英語の学習といったムードではなく、続きに惹かれるから英語勉強そのものを持続できるのです。
一般的な英語の箴言、ことわざから英語を会得するという働きかけは英語の習得を長きにわたり持続するためにも何が何でも実践して欲しいことなのです。
英語の文法のような知識的知的技術だけでは英会話は上達しない。それに替って英語のEQ(心の知能指数)を向上させることが自由に英会話できるようになるためにとても必須事項であると研究している英会話訓練法があります。
NHKラジオで絶賛放送中の英語番組はどこでもPCを使って勉強することができるし、英語関係の番組としてとても評判がよく、コストがかからずにこうしたち密な内容の英語の学習教材は群を抜いています。
評判のDVDを用いた英会話教材は英語のリスニングとスピーキングを、主要な30音を使ってトレーニングするものです。30音を発語する際の口の動かし方が非常に見やすくて、有益な英語力というものが我が物になります。
いわゆる英会話の全般的能力を上昇させるには英語を聞き取ることや、英語の会話を続けることの両方を練習して、もっと役に立つ英会話能力を得ることが重要視されています。
緊張しないで会話するのには、「長時間かけて英語でしゃべるチャンスを1回作る」ことよりも、「短時間だが英語でしゃべるチャンスを何回も持つ」事のほうがとても有効です。
スピーキングする訓練や英文法を学習することは、第一にしつこく耳で聞く練習を行ってから後で、すなわち覚えることに執着せずに、耳から慣らしていく方法を選ぶべきなのです。
有名なロゼッタストーンでは、いったん日本語に訳して考えようとしたり、単語や語句や文法を丸暗記することはなく、日本を出て海外で生活を営むように自ずから外国の言葉を体得することができます。
一般的に英和・和英辞書など、様々な辞書を役立てることはとても大切なことですが、英会話の勉強の初めの時期にはひたすら辞書だけにあまり頼らないようにした方がいいといえます。
世間では多く英語の勉強という面では辞典そのものを効率的に使用することは大変肝要なことですが、実用的な学習の場合には第一段階で辞書そのものに頼らないようにした方が早道になります。